



11月1日(火)午後、劇団:秋田雨雀・土方与志記念青年劇場をお招きし「あの夏の絵」を披露して頂きました。これは、広島市立基町高校で2007年から取り組んでいる「被爆者の体験を絵にする」という実践を舞台化されたものです。原爆の怖さ・恐ろしさを知らない世代である生徒たちは多くの刺激を受けているようでした。また、劇団の方からは演者の皆さんのサインの入った色紙も贈呈いただき公演のよい記念となりました。 公演の後、役者の皆さんと生徒会・新聞部の生徒とで座談会を開いていただきました。役者になったきっかけや、戦争体験を演劇によって伝えることについての思いなど、さまざまな生徒たちの質問に、予定時間を大幅に超過しながらも丁寧に答えてくださいました。