弘学館は成長を続けます

理事長挨拶次代を拓く人材の育成を目指して

学校法人松尾学園 理事長
山田 裕久

 激動する国際社会の中で、わが国の果たすべき役割はより一層重要なものとなっています。これからの日本では国際人として、どのような状況下でもリーダーシップを発揮できる人材がますます必要になります。

 このような人材を育成するためには、自ら考え行動する自立心や、柔軟にものごとに対応できる創造力、そして常に前向きに取り組む積極性を伸ばし、育てる教育が不可欠です。

 弘学館の英オ教育は、生徒の自立心や創造力を養い、困難な課題に進んで挑戦する気概を植え付けることを目指します。

 この「優れた指導者の育成」という建学の精神に基づき、英知を磨く、創造性を培う、身体の鍛錬に励むなどの学校教育とともに、学寮生活での規範順守の実践と交友関係を通し、思いやりや感謝の心、自律自制の習慣や責任感・連帯感を育みます。

 全国でも少ない全寮制度は、真の友情を育み、生活習慣、学習習慣を確立する場となります。人生でもっとも多感な時期を、ここ弘学館で過ごすことは、人間形成に大きく役立つことを信じてやみません。

校長挨拶これまでの歩みと反省 そして成長へ

弘学館中学校・高等学校 校長
楢﨑 浩史

 「中高一貫・英オ教育・全寮制」を教育の柱として開校し、第1回卒業生61名中、10名が東京大学を受験、8名が現役合格を成し遂げました。その後も開校10年目にして東京大学合格者数が単年で30名を突破するという、過去どの進学校もなしえなかった記録を達成し、全国的な注目を集めてまいりました。

 しかし、開校34年を経過し弘学館の理想とするところからは、いまだに道半ばです。私たちは、現状の様々な課題に対し、継続して学園改革に取り組んでおります。ここ数年間は、開校当初の活気が再び呼び起こされてきました。

 さらなる成長を目指し、全寮制の一層の充実とタブレット配付によるICT教育の導入や習熟度学習の体系化等、子どもたちの学習環境の向上に努めております。

 これからも反省と改善を重ねながら、皆様のご期待に応えてまいります。