



11月10日 恒例の国際文化教養講座が実施されました。今回の御講演には、日本のAI研究の第一人者である、東京大学大学院工学系研究科の松尾豊先生が来てくださいました。松尾先生は、AI研究の最前線について紹介され、「変化を起こす側に回ろう」と生徒に訴えかけられました。続く質疑応答では、「AIが自我を認識できないのはなぜか」「亡くなった方をAIで再現することについてどう思われるか」といった生徒の質問に丁寧に答えてくださいました。
この講座には衆議院議員で経済産業大臣などを務められた西村康稔先生も駆けつけてくださり、「唯一生き残る者は変化する者である」という言葉を引きながら、弘学館生にエールを送ってくださいました。