

10月27日、医学部進学支援プログラムの一貫として、本校14回生の土持諒輔先生による講話が行われました。先生は京都大学IPS研究所に国内留学をされ、再生医療の研究を行ったという経歴をお持ちです。現在は徳洲会病院で臨床医を務めながら、研究との「二刀流」を体現していらっしゃいます。講話では、先生が携わってこられた再生医療研究の一端を、中高生にもわかりやすいように工夫しながら教えてくださいました。穏やかな中にも情熱を感じさせる先生の語り口に生徒たちはいつしか引き込まれ、医学への造詣を深めることができました。