3月17日(木)、中学3年生対象に財務教育プログラムが行なわれました。 財務教育プログラムは、財政に関する話し合いや予算編成を生徒自らが行うことで、経済及び財政に関する社会問題を自ら考えなくてはならない問題だと感じてもらうことを目的としたものです。 事前に考えた国家予算の編成案をグループワークの中で話し合い、佐賀財務事務所の職員の方々に助言をいただきながら、グループごとに国家予算の編成案を作り上げていきました。グループワークでは多様な意見が活発に交わされていました。恩恵を受ける部分とそうでない部分があることに気づき、試行錯誤を繰り返している生徒の姿には、その確かな成長を感じました。